[10代]小笠原忠忱

第24話

第24話 小倉生まれの書家・下枝董村が愛用したかずら筆 慶応2年(1866年)の「小倉戦争」において敗色濃厚となった小倉藩が、自ら小倉城に火を放って退却した、という話はこの「小倉城ものがたり」で何度か紹介いたしました。 小倉の地を離れた小倉藩は香春(現田川郡香春町)に拠点を移して香春藩に、その後豊津

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第18話

第18話 小倉城、太鼓を奪われる 前回の「小倉戦争と小倉城自焼」では、小倉藩軍が小倉城を自焼し、香春に撤退したところまで紹介いたしました。しかし、城を失い撤退しても、小倉藩軍の戦いはまだ終わりません。 香春に撤退した小倉藩軍の奮闘 香春に撤退した小倉藩軍は、家老島村志津摩を中心に軍を再編。 企救郡南

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第16話

第16話 小倉藩を治めた藩主たち④ 小笠原忠徴・忠嘉・忠幹・忠忱 10代、240年にわたり小倉藩を治めてきた小笠原家の紹介も今回が最後です。 豊前小倉藩の第7代藩主・小笠原忠徴(ただあきら)から第10代藩主・小笠原忠忱(ただのぶ)の4人の藩主を紹介いたします。 小倉藩では「小笠原騒動」「白黒騒動」と

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