第40話 第40話 小倉城の“門”紹介(1)大手門・大手先門・槻門・鉄門 小倉城には、かつて大小合わせて48の門があったといわれています。 やぐらの下に設けられた櫓門(やぐらもん)、小さな屋根が特徴的な高麗門(こうらいもん)など多様な構造の門が、外堀や城内、石垣の中などに設置されていたそうです。 現在、小倉城 もっと見る »
第59話 第59話 庭園として長い歴史を刻む「小倉城庭園」 小倉城の入城施設として、平成10年(1998年)に開館したのが「小倉城庭園」です。 かつてこの場所には別の建物が建てられており、天守閣とは異なる歴史を紡いできました。 いったいどのような変遷を経て、現在の「小倉城庭園」となったのでしょうか。 現在の小 もっと見る »
第58話 第58話 八坂神社の歴史と成り立ち 小倉藩初代藩主・細川忠興(ただおき)は、小倉の町にさまざまなものを残しています。 主なものとして、「唐造り」の小倉城や、京都の町を手本にし碁盤の目状になっている小倉の城下町、小倉の夏の風物詩「小倉祇園太鼓」、そして今回紹介する八坂神社が挙げられます。 今回の「小倉 もっと見る »
第57話 第57話 天守閣再建ものがたり 皆さんは、現在建っている小倉城の天守閣がいつ頃建てられたものかご存知でしょうか。 小倉城の天守閣は一度焼失しており、約120年に渡って天守閣のない状態が続いていましたが、昭和34年(1959年)に再建されました。 今回の「小倉城ものがたり」は、小倉城天守閣の再建にまつ もっと見る »
第56話 第56話 紫川にかかっていた2つの橋常盤橋・豊後橋 小倉南区から小倉北区にかけて流れている紫川。 現在は下流を中心に多くの橋が架けられていますが、江戸時代にはわずか2本しか架けられていませんでした。 今回の「小倉城ものがたり」は当時の紫川に架けられていた2本の橋、常盤橋と豊後橋を紹介します。 常盤橋 もっと見る »
第54話 第54話 信仰と愛に生きた小倉藩家老・加賀山隼人 かつて小倉の町はキリスト教が盛んでした。 小倉藩初代藩主の細川忠興も、妻・ガラシャが熱心なキリシタンだったこともあり、キリスト教を保護する側の立場でした。 忠興が治める時代、小倉には2,000人ものキリシタンがいたといわれています。 今回の「小倉城も もっと見る »
第53話 第53話 初代小倉藩藩主・細川忠興の茶の師匠「千利休」 茶人として有名な千利休(せんのりきゅう)。歴史ドラマに出てくることも多く、名前を知っているという方も多いのではないでしょうか。 実はこの千利休、小倉藩にも大いに関係がある人物なんです。今回の「小倉城ものがたり」は茶人・千利休を紹介します。 千利 もっと見る »
第47話 第47話 江戸時代の小倉の名産品「三官飴」とは? 小倉の名産品といえば何を思い浮かべますか? 合馬たけのこやぬか炊き、お菓子もいくつか思い浮かびますよね。 実は、江戸時代にも小倉に名産品が存在しました。 その名も「三官飴(さんがんあめ)」。 全国的にかなり知られた飴だったようです。 三官飴とは 三官 もっと見る »
第46話 第46話 英彦山と小倉城との結びつき 小中学校の遠足やキャンプ、高校、大学の合宿研修などで「英彦山(ひこさん)」を訪れたことのある北九州市民の方は多いのではないでしょうか。 今でこそ小倉城とは別の自治体に属しますが(英彦山は田川郡添田町)、かつては同じ豊前国に属していました。 今回の「小倉城ものがた もっと見る »
第45話 第45話 全国でも有数の広さを誇る小倉城の天守 前回の「小倉城ものがたり」ではお城の天守の分類を解説しました。 天守には現存天守、復元天守、復興天守、模擬天守の4種類があること、小倉城はそのうち「復興天守」に属することを紹介しました。 では、築城当時の小倉城は、どのような天守が建てられていたのでしょ もっと見る »