細川忠利

第61話

第61話 桜のお城 小倉城 小倉城周辺では、染井吉野(ソメイヨシノ)を始め、八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)、枝垂桜(シダレザクラ)、舞姫(マイヒメ)など約300本の桜が楽しめます。まさに「桜のお城」といってもいいでしょう。 「小倉城ものがたり」、今回は小倉城の桜にまつわるエピソードを紹介します。 お城

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第47話

第47話 江戸時代の小倉の名産品「三官飴」とは? 小倉の名産品といえば何を思い浮かべますか? 合馬たけのこやぬか炊き、お菓子もいくつか思い浮かびますよね。 実は、江戸時代にも小倉に名産品が存在しました。 その名も「三官飴(さんがんあめ)」。 全国的にかなり知られた飴だったようです。 三官飴とは 三官

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第36話

第36話 小笠原家を支え、細川家を救った宮本伊織 「巌流島の戦い」で知られる剣豪・宮本武蔵が60余年の生涯で、最も長く過ごしたのが小倉藩です。武蔵は、細川・小笠原両藩の時代を通して7年間をこの地で過ごし、有形無形の財産を遺しました。 そして武蔵の子・伊織も、武蔵同様に小倉藩の繁栄に大きく貢献していま

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第35話

第35話 細川家の跡を継げなかった細川忠興の長男・細川忠隆 前回の「小倉城ものがたり」では、小倉藩初代藩主・細川忠興の妻である細川ガラシャを紹介しました。ふたりは三男二女をもうけましたが、忠興の跡を継いだのは長男ではなく三男の忠利でした。 なぜ長男が跡を継がなかったのでしょうか? 今回の「小倉城もの

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第33話

第33話 細川家を支え続けた松井康之・興長父子 慶長5年(1600年)から寛永9年(1632年)まで32年もの間、小倉藩を治めてきた細川家。 この細川家の家老として小倉藩初代藩主・細川忠興らを支えたのが、松井康之・興長(おきなが)父子です。松井家が大きく貢献したことにより細川家が繁栄した、との声も聞

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第32話

第32話 細川ガラシャから夫・忠興への「思い」とは 前回の小倉城ものがたりに引き続き、小倉藩初代藩主・細川忠興と明智光秀の三女・ガラシャの婚姻について、それぞれの立場から相手に対する思いを掘り下げていきたいと思います。 今回は、細川ガラシャ(明智玉)から細川忠興への思いを紹介いたします。 明智玉(細

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第31話

第31話 細川忠興から妻・ガラシャへの「思い」とは 前回の小倉城ものがたりでは、小倉藩初代藩主・細川忠興と明智光秀の三女・ガラシャとの婚姻について紹介いたしました。 今回と次回の2回にわたり、それぞれの立場から相手に対する思いを掘り下げていきたいと思います。まずは、細川忠興から妻の玉(ガラシャ)への

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第30話

第30話 小倉藩初代藩主・細川忠興と明智光秀の三女・ガラシャの婚姻 小倉藩初代藩主・細川忠興とその妻・ガラシャ。 忠興は知勇兼備の武将として名高く、一方のガラシャも才色兼備と謳われ戦国時代の女性の中でもよく知られた存在です。 2020年に放映されているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、忠興の活躍だ

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第29話

第29話 小倉城の本丸を南北に挟む「北ノ丸」「松ノ丸」とは 前回の「小倉城ものがたり」では小倉城の中心であった本丸と本丸御殿を紹介しました。この本丸を南北に挟むように置かれていたのが、北ノ丸と松ノ丸、二ノ丸と呼ばれる区域です。 今回の「小倉城ものがたり」では、そのうち北ノ丸と松ノ丸を紹介します。それ

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第11話

第11話 ぬか漬けを愛した“鬼孫”小笠原忠真 前回の「小倉藩でワインを造った第2代藩主・細川忠利」で紹介した細川忠利に続いて、寛永9年(1632年)から小倉藩の藩主を務めたのが小笠原忠真(ただざね)。 ここから、小笠原家は約240年にわたり小倉藩を治めます。 細川忠利と同様に、小笠原忠真も小倉の町に

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