千利休

第53話

第53話 初代小倉藩藩主・細川忠興の茶の師匠「千利休」 茶人として有名な千利休(せんのりきゅう)。歴史ドラマに出てくることも多く、名前を知っているという方も多いのではないでしょうか。 実はこの千利休、小倉藩にも大いに関係がある人物なんです。今回の「小倉城ものがたり」は茶人・千利休を紹介します。 千利

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第35話

第35話 細川家の跡を継げなかった細川忠興の長男・細川忠隆 前回の「小倉城ものがたり」では、小倉藩初代藩主・細川忠興の妻である細川ガラシャを紹介しました。ふたりは三男二女をもうけましたが、忠興の跡を継いだのは長男ではなく三男の忠利でした。 なぜ長男が跡を継がなかったのでしょうか? 今回の「小倉城もの

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第33話

第33話 細川家を支え続けた松井康之・興長父子 慶長5年(1600年)から寛永9年(1632年)まで32年もの間、小倉藩を治めてきた細川家。 この細川家の家老として小倉藩初代藩主・細川忠興らを支えたのが、松井康之・興長(おきなが)父子です。松井家が大きく貢献したことにより細川家が繁栄した、との声も聞

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第31話

第31話 細川忠興から妻・ガラシャへの「思い」とは 前回の小倉城ものがたりでは、小倉藩初代藩主・細川忠興と明智光秀の三女・ガラシャとの婚姻について紹介いたしました。 今回と次回の2回にわたり、それぞれの立場から相手に対する思いを掘り下げていきたいと思います。まずは、細川忠興から妻の玉(ガラシャ)への

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第29話

第29話 小倉城の本丸を南北に挟む「北ノ丸」「松ノ丸」とは 前回の「小倉城ものがたり」では小倉城の中心であった本丸と本丸御殿を紹介しました。この本丸を南北に挟むように置かれていたのが、北ノ丸と松ノ丸、二ノ丸と呼ばれる区域です。 今回の「小倉城ものがたり」では、そのうち北ノ丸と松ノ丸を紹介します。それ

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第28話

第28話 小倉城の中心・本丸と本丸御殿 現在の小倉城天守閣前には広場があり、春になると桜を見ようと多くのお客様でにぎわいます。また、この広場では年中さまざまなイベントが行われており、一度は足を運んだことがあるという方が多いことでしょう。 実は、江戸時代にはあの区域に御殿が建てられていました。城主が生

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第1話

第1話 小倉藩初代藩主・細川忠興が小倉の町に残したものとは 小倉藩初代藩主・細川忠興(ほそかわただおき)は、唐造りと呼ばれる特徴的な城を築城し、城下町小倉を賑わいの町につくり上げた人物です。また、小倉の夏の風物詩「小倉祇園太鼓」の生みの親でもあります。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった時の有力者

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